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木のおもちゃと絵本の店ウーフ
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よくある質問

ドイツ木のおもちゃ よくある質問

お客様から頂いたご質問を、抜粋して記載しております。
この中に無いご質問は、お問い合わせ下さい!


どんなおもちゃがいいでしょう。選ぶポイントは?
 

小さな子供に手渡すおもちゃは、まず第一に安全であることでしょう。着色材が無害であること、パーツが誤飲につながらないもの、 ひもが首にまきつかない長さであること、など。ウーフで扱うおもちゃは、安全性を保証するマークがついています。
 

CEマーク spiel gutマーク ビーワックスマーク



CEマーク
世界で最も厳しいといわれる、EU諸国共通の玩具安全基準をクリアしたことを証明するマークです。大きさ・形・塗料・強度などについて、詳細な規則があります。ウーフの輸入おもちゃのすべて、国産おもちゃの一部にはこのマークがついています。

spiel gutマーク
ドイツ優良玩具審議会推薦マークです。教育者・デザイナー・心理学者・医師が中心となり、ヨーロッパや、世界各国のすぐれた玩具を選び、このマークを与えています。ウーフのおもちゃの一部には、このマークがついています。

ビーワックスマーク
蜜ろうをベースにしたワックスで仕上げられていることを表すマークです。このマークのついたおもちゃは、箱を開けると、はちみつの甘い香りがします。従来のワックスより透明度は落ちますが、絹のような手触りは化学素材に慣れてしまったわたしたちに、新鮮な感覚を与えてくれます。


●創造性や想像性を育むものであること。
優れたおもちゃは子どもの中にあるイマジネーションを豊かに引き出してくれます。ですから遊び方や使い方は、子供の想像の数だけ生まれてきます。それを外に向けて自由に表現することが遊びになります。

また、おもちゃには、素材から自由に創り出していくものと、車、ままごと用具、など、形になったものから、文化やものごとのなりたちを身につけるものと2種類あるといえます。

●発達に促したものであること。
一人一人の成長のしかたや、興味の違いにより、個人差がありますが、子どもが関心を持っている事や、遊んでいるものを観察してみましょう。子どもの欲求は体や心、知的発達に必要なものなのです。
たとえば、手指が発達している時は小さなものをつまんでは、穴に入れたり、壁紙をはがしてみたりとか。同じ色を集めたり並べたりするときには色や、形に関心が向いている時だったりと。

どうせ大きくなるからと、先のおもちゃを与えても遊びません。また、たたいて遊ぶ『ノックアウトボール』をたたいてボールを落とすのに飽きて、一発でガーンと落とすことに興味をもったら、そのおもちゃはもう卒業です。

 

かたづけができないのですが、どうしたらいいのでしょう

応々にして、大好きでよく遊ぶおもちゃは、子どもも大切にします。興味のないものは、もう卒業したものであったり、まだ早いものであったりする傾向もあるので、たくさんある場合は、遊ばないものは少しかたづけてみましょう。
又、いろいろなものを大きなおもちゃ箱のような中にまとめて入れてあったりしていませんか?できれば棚の上に、一つ一つをいつもと同じところに飾るように片付けていれば、とり出しやすく、片付けやすいでしょう。おもちゃも壊れにくくなります。
お人形などは、いすに座らせるなどして、その子の大切なともだちとして扱ってあげましょう。
子どもの大切にしているものを大切にする。これは、その子自身を大切にするということにもつながります。

 
 


つみきはどんなものがいいですか?
 

構成力・空想力・思考力・集中力などが育つつみきは、まずは、角がかけないこと・癖のない適当な重量感のある、ブナ・カエデ材などのものが良いでしょう。
何よりも大切なのは基尺がしっかりとしていること。基尺とは、基本になるサイズのことですが、すべての形の一辺が、基本の倍数で作られていることが重要です。メーカーによっても違いますが、4cm、3.3cm、2.5cmなどがあります。
そして、もう一つ大切なのは、精度の良さでしょう。
一個一個がきちんと正確に作られていないものは重ねていった時にずれが出てきます。高く積んでもピタッと合う感覚。これは、つみきあそびになくてはならないものです。
つみきあそびは、物を見立てるあそびです。直方体が、バスに見えたり、建物に見えたりどんどん空想するところから始まります。あそび上手な大人が、作って見せてあげたり、一緒に楽しむことで、つみきあそびが大好きになるでしょう。

 

お人形はどんなものがいいですか
 

人形は子どもより弱い存在として子どもが慈しんであげるべき人間の“うつし”です。男の子であっても自分の分身と思えるような、あるいはごっこ遊びの相手となるような人形が必要です。
子どもが悲しいときには、その悲しみを吸い取ってくれ、嬉しいときにはその喜びを分かち合ってくれるものです。
まず、洗濯可能な自然素材でしっかりと作られた抱きごこちの良い人形が良いでしょう。また、表情は感情移入がしやすいように子どもの想像の中でつけ加える余地を残した素朴なものであること。
0歳〜3歳までは、全体がベロアなどでおおわれた軟らかい感触が良く、服よりもベッドやおふとんなどが必要でしょう。
4歳〜6歳は、服を着せたり脱がせたりできる人形。大きさは30〜40cmが良いでしょう。
6歳以上は小さめの人形。たくさん好きな服や人形のおもちゃを作るといいでしょう。
・弟や妹が生まれた子には、本物と同じくらいの大きさの赤ちゃんのお人形を与えると喜びます。おしめやベビーウェアなどを用意してあげましょう。

 

赤ちゃんのいたずらに困っていますが…

赤ちゃんが生まれる前には、夢のようにやさしい時間を想像していたのに、いざ生まれてみると、なんで泣いているのかわからない。どうやってあやしていいかわからない。いたずらしてもすごくて、途方にくれてしまったという経験は誰しもあることでしょう。
ですが、赤ちゃんの行動一つ一つには、とても意味があり、その成長発達を支えるためにとても大切な動きが含まれています。
たとえば、泣くことは、運動であったり、肺を鍛えることにつながっていることはよく知られています。なんでもかんでもなめるということも、一つの知覚行動です。五感をしっかり使って刺激を受けることで運動機能や知的能力、感情などが発達していくのです。
旺盛な好奇心は、テッシュをポイポイ、小さな隙間に物を詰める、何か持って、あたりかまわずガンガンたたく…など頭を抱えてしまうことも多いでしょう。けれど、その意欲や好奇心を大切にしてあげて下さい。ただ、好きにさせておいていいというのではありません。その時は適切なおもちゃが登場!「これはダメだけど、これならいいよ」と、その意欲を満たしてあげましょう。同時にそれは、しつけにもなってきます。
赤ちゃんのいたずらを、ちょっとゆっくり観察してみましょう。 

 

文字を覚えさせたいのですが…

文字を書けるようになるまでは、どんな力が必要でしょうか。まずは、鉛筆がもてるだけの手首、手指の力としなやかさ。そして、細かなものをよく見るという観察力と、記憶する力が必要になってくるでしょう。
ヨーロッパでは、文字教育に入るまでにカードを使ったメモリーあそび(神経衰弱あそび)がたくさんあります。
少しずつ絵柄の違うものをよく見極めて、それを記憶することで文字を覚えるのに必要な力がついてくるようです。
又、かるたあそびもおすすめです。字は読めなくても、おおまかな形から覚えていきます。

 

コンピューターゲームばかりするのですが…

世界的つみきのデザイナー、クルトネフ氏は、同じ質問に「一概にコンピューターで遊ぶことが悪いこととは思わないが、手渡す時期が重要です。そのおもちゃのからくりがわかるものがその子にとってちょうど良いものなのです。」と答えていました。
スイッチONでバーチャルの世界に行き、OFFで現実に戻ってくる。そのシステムが理解でき、自己をコントロールできる年齢になればコンピューターゲームもOKでしょう。
ただそこに至るまでには、生活やあそびの中で様々な体験をしていくことが大切でしょう。家族や友達と鬼ごっこやボードゲームなどを通して、勝ったり負けたり思いやったりしながら、
社会の中で生きていくということを身につけていってほしいものです。



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