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おもちゃの中でも最もデザインがシンプルなだけに、アプローチの仕方が難しいと思いがち…。 ですが、それは関り方しだいで、遊び手の持っている力を引き出してくれるということでもあります!
積み木遊びには、どんなチカラが必要でしょうか。まずは、そおっと積み上げる手指の器用さと集中力。そして、ガラガラとくずれてしまった時の「もう一回」と粘る根気と意欲でしょうか?そして、何よりも大切なのは、空想するチカラや創造するチカラではないでしょうか。
■■ブロックとのちがい ■つみきの基尺・・優れたメーカーで作られたつみきには必ず基本になる寸法があり、それは10cmを3分割した3.3cm、4cm、5cmなどが一般的です。それは縦、横、幅ともに比率が決まっていて、立方体、直方体を組み合わせていく時、決まった倍数でぴたりとあうようになっています。 また、二列に積木を重ねていった時、最後に棒状の積木をさし渡すと、くるいなく、平行になるということも、積木の命ともいえる製造上の重要な事柄です。くるいのないつみきは、しっかりと乾燥させた質の良い木材、高い技術から生まれます。 ■ブロックは・・・ぴたりとくっつき、斜めになっても倒れませんが、つみきは重力などの自然の摂理に基づき、バランスが悪くなるとくずれます。微調整やバランス力なども必要になってきますね。 また、つみきはくずれたらもう一回、と挑戦する意欲を持てるのもいいですね。 ブロックにも様々なものがありますが、細部がうまく作れたり、くずれない利点を活かしてより複雑なものがつくれでしょう。 与える順番としては、自然の摂理にかなった体験ができるつみきが、先の方が良いと思います。ブロックに早くから慣れてしまいますと、つみきも同じような感覚で容易にくっつくと思ってしまうからです。